先日お泊りになったリピーターさん
はじめてふたりきりで
お付き合いさせていただきました
なんと独身女性です
わくわくです
えっ?
年齢おいくつかって?
3才・・・です
すみません
おままごとっす
ええ
60分も、です
いやーー楽しかったですよ
積み木をお城にみたて10個くらいの人形でいろんなシーンを演じるのは。
もうすっかり童心に還ってましたっ
でも
そこは人生台本ディレクターっす
いろいろネタを考えながら
遊んでいましたっ
結論から言うと
人生を楽しく生きるエッセンスがあるなあって発見しました
それは
「手放す」「ゆだねる」「押し付けない」「決めつけない」「傾聴」そして「気持ち」
でした
おままごとが始まったタイミングはチェックアウトの前でした
宿のお会計の準備お帰りのしたくの手伝いなどが目白押しそれらを全て手放して相方さんに任せ目の前に居るお子様の相手をするって決めてゆだねてみようと決めました決めたら意外にも安定し落ち着きました
「ゆだねる」は遊びの内容がたとえ同じことの繰り返しでもさっきもやったよなんて言わずにテクノ音楽みたいに繰り返しの美学だと思って繰り返し回数は相手のお子様にゆだねるです
そして
繰り返しの時に「次はなになにだよね?」って、常識や慣例など押し付けない
価値観を押し付けない価値観はひとそれぞれだから
食べたら次は片付けようね食べたら次は寝ようねなど次の動作を
決めつける言葉を発しない
それは、遊びの動作を制限しています
人生は可能性に満ち満ちている
相手の行動を制限するような言葉なんてだれも言えないんです
えがく人生はひとそれぞれなのですから
だったらおままごとで何を会話するのかってそれは先ずは「傾聴」からです
ようく聞いて
相手の女の子がイメージしている場面設定をこちらから聞くのです
これはこう?
これはこうなのってちゃんと説明してくれます説明はちゃんと最後まで聞きます
そして自分でも登場人物をイメージして・・・
この登場人物はどんな気持ちかな?
と質問すると
えっとね○○ちゃんはおなかいっぱーい!○○ちゃんは楽しいのー!って
どんどん遊びがリアルになってゆき
夢中になっていきます
気が付くと60分が経過してる
会計も帰り支度も整っている。。。
しかもお子様はめっちゃご機嫌♪
みんな笑顔でした
おままごとにも
ほっこりな人生を送るためのエッセンスがあるんだなあと気付きました
長文となりましたが最後までお読みいただきありがとうございます