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2020 立春 ふしぎな話。

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女将のちーちゃんこと
ちづか まみこ です

2020 立春

ふしぎな話

今日の朝、ふっと
6時に目が覚めました

最近、
朝起き(早起きではない)

を心掛けていたので
1階に下りたら
やはり
玄関の灯りがつけっぱなし、
コタツもつけっぱなしでした。

人が起きるのは、
何かシグナルを受け取っているからだそうです。
それを受け取った時に、
思考が介在しにくい寝起きを利用して
パッと行動する癖を付ける。
そうすると、
直感力が磨かれるのだそうです。

パッと起きてしまうと
なんだか体がよく動き、
やりたいと思っていたことが
簡単に済ませられました。

・ゴミ出し
・ご飯を炊く
・お味噌汁を作る
・大根のコロコロソテーを作る(野菜は夜に切ってある)
・確定申告の資料作り

ホッと一息ついて、
そうして、
まだ薄暗い中、玄関の外に出ると
鳥の鳴き声も未だ聞こえぬ
冷たく透き通った空気の中、
ただ自分の存在だけが
空に放り出されているかのような
妙な感覚がしました。

そのまま、空を見上げたら
宇宙を一人で漂っているかのような
孤独
そして恐怖を感じ
背中がぞわぞわとしました。

その中で必死に探したのは
不変の愛に守られている感覚。
それは父母の愛でした。

きっと宇宙にひとりぼっちになっても
私のことを見捨てないでいてくれるであろう
父母の存在を想った時、

生まれて始めてかもしれない
心からの感謝を覚えました。

もしかしたら、この感覚は
人が死ぬ前に
感じるものに似ているのかもしれない。
もしそうだとしたら、
それはとても素敵なことだと思いました。

その感覚の中で
私に湧き上がった考えがあります。
こんな感覚は今までの人生で
初めてのことだったので、
とまどいつつも言葉にしてみました。
自分の人生に起こる物事を
これは良い、これは悪い
などと
ジャッジすることは
意味がないことである。

起こる物事は
等しく自分にちょうどいい。
自分のステージに合ったものを
宇宙がプレゼントしてくれているのだ。

だから、
自分でこのようにしよう、などと
コントロールすることも

あの人には与えられるのに
私には与えられない、と思うことも
しなくてよいのだ。

ただ、一切の執着を捨てて
(夫的に言えば、「お手上げ~」して)

起こる物事を、ただ受け入れて
自分のステージを
遊びながら楽しんでいればいい。

そんな気付きを
まだ布団に包まっている夫にシェアをして
二人とも笑いながら迎えた、立春。

なんだか幸先のよい1年です。
そんな私たちと一緒に遊びたい人、
このゆびと~まれっ!

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