ほっこり屋にお越しくださった皆さまのアンケートを、少しだけ整えて、そのままの言葉の温度でまとめました。
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【 来た理由は、それぞれ。 】
雑穀料理を食べてみたくて。
子どもに自然体験をさせたくて。
夏の自然と食を楽しみに。
きっかけは、本当にさまざまです。
ただ、多くの方が
「家族で、普段とは違う時間を過ごしたかった」
と話してくれました。
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【 お風呂で、まず大人がゆるみました 】
木の香りがして、
広くて、
気づくと長く入ってしまうお風呂。
「いつまでも入っていたかった」
「家族みんなで一緒に入れて嬉しかった」
そんな声が多く届いています。
お風呂から出るころには、
大人の肩の力が、少し抜けているようです。
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【 子どもが、思っていたよりできていた 】
薪割り。
料理。
渓谷散策。
花火。
はじめてのことも多い中で、
「親が思っているより、
いろいろなことができるようになっていた」
そんな気づきが、何度も語られました。
人見知りだった子が、
自分から動いていたり。
「やりたい」が、
自然とあふれていたり。
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【 スマホがなくても、時間は足りない 】
「スマホ見たい、って一度も言わなかった」
「テレビやゲームがなくても、ずっと楽しんでいた」
やることを用意しなくても、
暮らしの中と自然の中には、
夢中になる時間があるようです。
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【 帰ってからも、つづいていくこと 】
もちきびポテト。
キュウリの一本漬け。
ソーメンラーメン。
お鍋。
「家でも、やってみようと思った」
そんな声が、たくさんありました。
ここでの時間は、
思い出で終わらず、
それぞれの暮らしに持ち帰られていきます。
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【 一組と、ゆっくり向き合っています 】
「家族ぐるみで迎えてもらえた感じがした」
「会話が楽しかった」
「否定されない関わり方が、心に残った」
ほっこり屋は、一日一組。
ご予約のやりとりから、
滞在の時間まで、
一組と、ゆっくり向き合っています。
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【 おわりに 】
ここに書ききれなかった声も、
たくさんあります。
もし、
少し立ち止まりたくなったときは。
ほっこり屋で、
ゆっくりしていってください。